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パジャマの取り扱いについて

「パジャマ工房」のパジャマについて

「パジャマ工房」のパジャマはパジャマとしての着心地を重視し、厳選した最高素材を使用しています。 また、軽い運動や家事をするための部屋着などに比べ、デリケートな素材と柔らかさを重視した縫製仕様になっています。
お気に入りのパジャマを末永くご愛用頂くために、素材ごとの特性と、取扱い上の注意点を御覧ください。

素材の特徴と取扱いについて

オーガニックコットン

  • 防縮処理などをしておりませんので、一般の綿素材に比べて洗濯後の縮みが起こりやすく、形態安定が低くなっております。
  • 商品は、洗濯後の縮みなどを考慮して、少しゆったりとお作りしています。
  • 洗濯後は濡れている間に縦横にしっかりと形を整え、吊り干しをして下さい。
  • 素材によって、黒い点(原綿のカス・無害)が見られますが、洗濯を繰り返すうちになくなってきます。

シルク

  • シルクは大変デリケートな素材ですので、水温30度以下で、できるだけ手洗いをおすすめします。
  • 一般洗剤の多くは弱アルカリ性です。必ず中性洗剤(シルク・おしゃれ着用)をご使用下さい。
  • 洗濯機の中に、裏向きにしてネットに入れ、ソフト弱流で短時間でお願い致します。
  • 脱水もま短時間で、強く絞らないようにして下さい。

リヨセル&シルク

  • 美しいドレープ感と極上の肌触りが特徴の生地になります。
  • 洗濯機の中に、裏向きにしてネットに入れ、ソフト弱流で短時間でお願い致します。

麻(リネン等)

  • 麻は繊維の中でも特に強度があり、独特のシャリ感が特徴の生地になります。
  • ご使用前に洗濯により、軽く水通しをしていただきますとより心地よくご使用いただけます。
  • ハリのあるしっかりした生地は、何度も洗濯を繰り返すことで柔らかさが増し、なめらかな風合いになります。

フリース

  • 起毛による圧倒的な保温力が特徴の生地になります。
  • 起毛へのダメージは、着用時や洗濯時の摩擦が主な原因になります。強く擦れることによって、起毛が絡んだり、摩擦が起こります。
  • 洗濯の際は、裏向きにして軽めでお願いします。

長くお使いいただくために

  • 素材へのダメージの多くは、着用時よりも洗濯時と乾燥時(干し)によるものです。
  • ひどい汚れがある場合を除いては、通常軽い洗濯で十分です。
  • 洗濯は、裏向けにしてネットに入れることで素材の摩耗を防げます。
  • 直射日光に長時間当てますと変色、硬化など素材へのダメージは最も大きくなります。できるだけ陰干しをおすすめします。
  • 全自動洗濯機や乾燥機によるタンブル乾燥はお避けください。
  • 洗濯中に色落ちをする恐れがありますので、白または淡色物とは別にして洗ってください。
  • 洗った後、長時間濡れたままにしておきますと、他の物に色移りすることがあります。